CAD関連の資格

CAD関連のパソコン資格を取得するための情報

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Auto CADとAutodesk Master(ADM)

Auto CAD

パソコンを利用して図面を描く場合、CADを使用することになるが、CAD市場の中で非常に高いシェアをしめているのが「Auto CAD」というソフトである。

Auto CADはオートデスク社が提供しているソフトであるが、Auto CADの利用する際の技能に対する資格もあり、それは「Autodesk Master(ADM)」と呼ばれる。この資格はAuto CADを中心としたオートデスク社製品の技能試験をクリアすることによって与えられる資格となる。

パソコンを利用したCAD製品にはAuto CAD以外にも様々なソフトがあるが、「納品はAuto CAD方式で」ということが多いようである。そのため、CADの業界ではAuto CADが標準であると考えても良いだろう。

Autodesk Masterの試験内容は、パソコン初級者レベルのCADオペレータから、熟練した設計技術者まで対応できるように、さまざまなレベルに分かれている。ユーザーの習熟度にあわせて、それぞれのレベルに見合った試験内容になっているようである。

この資格試験を受験する人は20歳台から30歳代の人が多いようであるが、40歳台でチャレンジする人もおり、CADを利用して5年から10年くらいの経験者が多いようである。

Auto CADは2年に1回のペースでバージョンアップが行われ、その内容も試験に反映されていく。そのため、Autodesk Masterの資格試験を受験しようとする人は、最新バージョンによる学習を行う必要があるだろう。

Autodesk Master(ADM)

Autodesk Masterの特徴としては、すぐに実務に役立つということが挙げられる。実務に使用しているAuto CADやオートデスク製品を利用して操作技術を学んでいくため、実際の業務にすぐ役立つというわけである。

Autodesk Masterの試験内容は様々なレベルにわかれており、2次元の作図を対象とした「2D Design」「2D Expert」などがある。また、3次元の作図を対象とした「3D Design」「3D Expert」などのクラスもある。自分のレベルに合わせて受験クラスを選定できることが、この資格の特徴といえるだろう。

Auto CADは業界に標準CADということで、建築や土木分野、電気や機械分野など様々な分野で利用されている。しかし、Autodesk Masterの資格を持っているだけではCADオペレータとしての仕事には就けるわけではなく、以前ほどCADオペレータという仕事の求人は多くないようである。

現在は設計者自らがパソコンのCADを駆使して設計図を作成してしまうため、Autodesk Masterも、2Dや3Dの資格以外にコンピュータグラフィックの技術など、プラスαの技術も必要であるようである。

パソコンを使用して自ら設計している技術者にとっては、この資格を取得することで、能力のアップを図ってみてはどうだろうか。Autodesk Master(ADM)を取得するためには、パソコンスクールに通学することが一番の近道であるようである。